ブルジョア会2016

2016年は、前半の企画がほとんどないという低調ぶりだったにも関わらず、夏には一気にイベント連発となる、珍しいパターンの一年となった。

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新年企画(1月)

福知山の威徳寺や、やくの玄武岩公園などを訪れ、最後はほぼ兵庫県境の夜久野高原温泉に入った企画。温泉の休憩室で全ての気力を失った後に帰ってくるのが遠くて大変だったが、久々に夜の9号線を延々と走るのはなかなか風情もあった。



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新年会(1月)

昨年の新年会では、予約してあったにも拘わらず営業していなかった、という衝撃の事態が発生した、謎の地下店舗食いしん坊123跡地。何と懲りずにもう一度予約を入れて、二年目にしてついに店内に入ることができた。サービスで色々追加してくれたり、昨年の怒りを忘れるような満足度だったが、その数か月後に店はつぶれた。



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綾部あじさい企画(6月)
 
イベントの話が全く盛り上がらず、半年間も企画がないという珍しい事態の後に、久々に開催された企画。カフェ風蕎麦屋やコケが抹茶のように美しい寺、綾部のあじさい寺と呼ばれる東光院などを巡り、最後は洛西エミナースの温泉に。お兄さんのおごりでシスオペ車を高価なポリマー洗車してもらったのも良い思い出。


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津・美杉企画(7月)

日曜の夜から新宮に出張するというお兄さんを、途中まで車で送りがてらうまいものでも食おうという企画。津で津餃子を食べ、そこから山の中に突っ込んで美杉の上多気宿などを歩いた。爽やかな夏の企画っぽかったのは途中までで、そこから酷道を突破して(お兄さんの自己責任、ということで運転を交替)松阪駅へ急いだが、列車に間に合わず。次の特急が数時間後ということで、やむなく鈍行で新宮へと向かったお兄さんだったが、我々の京都着のほうがずっと早かったという。


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伊豆大島企画(7月)

大津支部長参加による、今年の旅行企画第一弾。大島は二日とも見事に快晴だが、しかし気温は低めで爽やかという夢のような天候で、べっこう寿司や椿オイルフォンデュもうまく、素晴らしい旅行だった。しかし、宿泊代が18000円とむやみに高かったり(その代わり大・元町そばの温泉旅館)、帰りの熱海行きの船が妙に時間が早かったせいで東京竹芝桟橋経由で帰ったりしたせいで、一泊二日とは思えない高コストの旅行になってしまった。


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貴船流しそうめん企画(8月)

かなり以前から懸案だった、貴船の川床で流しそうめんを食べる企画。通常五桁の値段が必要な川床に、1300円で行けるのだが、待ち時間がすさまじいとは聞いていた。実際に行ってみると、叡電に乗った段階で大ラッシュ、整理券をもらうだけで1時間半並び、11時過ぎに到着したにも関わらず、そうめんにありついたのは4時前という阿鼻叫喚の状況だった。そうめん自体は面白かったが、もう一回だけでいいっす。


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日吉イブニングキャンプ企画(8月)

今年は夏の旅行連発のため、恒例のキャンプはなしになったが、どうにも物足りないため、アウトドアでの晩飯だけでもやろうと急きょ開催した企画。当初予定していた八木の某公園では宿泊無しでは不可と言われて途方に暮れ、一時は内藤邸でやろうかというところまで追い詰められたが、近くのスプリングス日吉におしゃれなBBQサイトがあるということで救われた。隣のリア充学生が騒ぐのを横目に見つつ、おっさんだけで渋く鍋を喰らう。温泉にも入れて、風呂上りにブドウを食いつつ深夜までダラダラするなど、ほとんど普通のキャンプと変わらない感じ。



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山形企画(9月)

今年の旅行企画第二弾にして、最大の旅行。9月に入った直後でまだまるっきり夏の雰囲気の中、山寺・温海温泉・羽黒山・酒田・銀山温泉などを巡ったが、ともかく天気が三日間とも完璧で、訪れたところもみな素晴らしく、言うことなし。温海温泉の旅館はぶっちぎりで史上最高ランクにも関わらず12.000円程度と激安で、シスオペ念願の銀山温泉も素晴らしく、宿泊地も文句なし。この数年の東北旅行シリーズでもベスト確定の旅行だった。


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洲本温泉・沼島企画(12月)

こちらも大津支部長参加による、今年の旅行企画第三弾。近場温泉企画ということで、ブルジョア会では行っていなかった淡路島に泊まり、さらにその南側にある離島・沼島にも行こうという、温泉と離島企画のハイブリッド。一日目は素晴らしい天気で暖かく、またしても一泊18.000円をつぎ込んだ温泉旅館も固形燃料が三つも出てくる超豪華夕食などに大満足だったが、二日目に沼島に渡った辺りから天候悪化。傘をさして離島をさまようという、ある意味ブルジョア会の正統派企画となった。



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忘年会(12月)

かずなり君欠席により、例年よりも若干縮小で開催の大忘年会。いつもの京都駅前で、内藤先生お薦めの個室居酒屋を取ったら、なんとその個室というのはどうみてもカラオケボックスで、六人入るのがやっとの有様。料理もあらかじめラップをかけて用意してあるなど、あまりの低クオリティに一同爆笑。その後、ホテルグランビアのラウンジにお茶をしに行って、ようやく一息ついた。写真が妙なのは、狭くてスマホではうまく写せなかったためで、超広角レンズ必須の居酒屋です。


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イベントというほどでもないですが、新年会の前週にうらみち取材した際に発見した、あのトレンディコンビショップの看板を載せておきます。

 

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